どーも、リョーヤ(@RyoyaWeb)です!
派遣でWebエンジニアとして働き始めてから約1年が経ち、
そろそろ次のステージへ進み始めようということで、約1ヶ月間(2020年2月)人生で3度目となる転職活動を実施致しました!!
その結果、、
なんと!!!!
来月(2020年4月)から派遣でメガベンチャー企業で働かせて頂くことになったのです!!
えーー、ということで今回は、僕が人生で3度目となる転職活動を通してどのような流れで最終的に派遣でメガベンチャー企業で働くことになったのかについての詳細や経緯についてお伝えしていきたいと思います。
⬇︎⬇︎こんな人にオススメ⬇︎⬇︎
- 派遣エンジニアとしての働き方に興味がある方
- 実務経験1年でどれくらい転職ハードルが下がるのか気になる方
- 派遣エンジニアを将来のキャリアのための「踏み台」として利用したい方
- 今まさに派遣で転職活動中の方
転職したキッカケ
今回転職しようと思った主な理由は以下の通りです。
- 3月でWebエンジニア歴1年経つし、そろそろフリーになるか!
- 家族が1人増えたことだし、そろそろ収入を上げていきたい
- もっとスキルアップしていける環境にいきたい
- 今の現場なんか飽きてきた。。
去年、フリーランスエージェントのMidworksへ話を聞きに行った際、1つの言語で最低1年間実務を積めばWebエンジニアとしての案件を紹介してもらえるということを知り、派遣でようやく働き始めて1年経ちました!!(やっとここまできた。。笑)
Midworksでの話の詳細について知りたい方はこちら↓
また、今年の1月に第一子が生まれ家族のためにもそろそろ収入を上げていきたいし、今の派遣先での環境はなかなか居心地がよかったんだけど、だんだん学べることが減ってきてモチベーションが下がってきたこともあって転職を決心しました。
今回も派遣で働くことにした
早速、前々からフリーランスデビューする際はMidworksから案件をもらうことを決めていることもあり、実務経験1年になった今、再訪問しに行ってみました。
ご紹介頂けるWebエンジニアとしての案件としては、たしかにあることはあったのですが、、
実務経験1年と手持ちのスキル感だと月単価の相場がだいたい30~40万円ぐらいで思ってたより、微妙でした。。笑
この単価なら今の派遣で時給上げて探した方がいいじゃん!っと思い、一旦今契約している派遣エージェント+他社エージェント2社 で条件を上げて探してみることにしました。
派遣とフリーランスとの月収がそこまで大した差が無いのであれば当然、社会保険や年金、交通費支給のある派遣エンジニアのままでやった方が断然いいですよね!(笑)
なのでまた、フリーランスとしての旨味を確実に味わえそうな時を見越してまた再検討していこうかなと思います。(早くて半年後、1年後ぐらいかな??)
派遣での転職活動詳細
使用した派遣エージェント
今回、僕が利用したエージェントはこちら
- Type IT 派遣(←現在契約中)
- パーソルテクノロジースタッフ
- リクルートITスタッフィング
希望条件
言語:Python(ruby, Go等でも可)
始業時間:10時〜
残業:20H以内
服装:私服可
通勤時間:自宅から1H以内
NG:SI系、スーツ
その他:AWS, GCP, Docker, CI/CD等の技術歓迎
応募した企業
全部で計7社の企業に応募しました。
応募した企業の特徴は以下
B社:メガベンチャー企業、BtoB向けのBIツール開発案件
C社:メガベンチャー企業、ネットワーク系の自動化ツール開発案件
D社:ベンチャー企業、訪日外国人向けWebサービスの開発案件
E社:ベンチャー企業、AIを用いたサービス開発
F社:大手通信会社、Webサービス開発
G社:大手通信会社、ポータルサイト開発
結果
A社:メガベンチャー企業、アドテク系のサービスの開発案件
B社:メガベンチャー企業、BtoB向けのBIツール開発案件
C社:メガベンチャー企業、ネットワーク系の自動化ツール開発案件
D社:ベンチャー企業、訪日外国人向けWebサービスの開発案件 選考辞退
C社:メガベンチャー企業、ネットワーク系の自動化ツール開発案件 内定
D社:ベンチャー企業、訪日外国人向けWebサービスの開発案件
意外なことに応募したメガベンチャー企業の社内選考は3社全て通ることができ、その内の1社から内定を頂くことができました!!正直、メガベンチャー企業は記念受験みたいな感覚で応募したので自分でもビックリです(笑)
メガベンチャー企業での顔合わせ
気になるメガベンチャー企業での顔合わせはどのような内容だったかというと、A社に関しては、まあごくごく普通の派遣の面接って感じだったんですけど、
B社とC社に関しては、そう予想外な展開で戸惑ってしまいました。
通常派遣での面接は、営業担当が一緒に派遣先の面接に同席してくれて打ち合わせの段取りを取り仕切ってくれます。
また、一般的な面接の流れとしては、「派遣先からの業務内容についての説明→こちら側の経歴の説明→お互い質疑応答」といった感じです。(エージェントによっては多少違うかもしれません。。)
B社での面接
いつも通り担当営業さんが取り仕切り、派遣先の業務内容の簡単な説明が終わり、こちら側の経歴の説明の番のときに事件は起こりました。
自身の経歴をいつも通り、流暢に説明しようとした瞬間
B社「あ、経歴はいいのでできることを教えてくださいね」
僕「!?」
担当営業「!?」
僕は、今まで数多くの面接をこなすごとに自分の経歴に先方が必ず食いついてくるタイミングや反応を見ながら説明内容を工夫して、こちら側のペースに持ってこれるような内容を常に準備をして、万全な体制で望んでました。。なのに。。笑
初っ端からペースを崩された僕は、「あ、ダメだこりゃ」と焦りながらも初めて採用面接を受けた就活生のようにグダグダな感じに答えてしまいました(笑)
その後の質疑応答の時は、「TCP/ITをわかりやすく説明しよう思うとどう答えます?」や「データベースを初心者に説明するとどう説明します?」、「プライベートの時間も合わせて1日でコードを見てる割合はどのくらい?」等の質問を受けました。
出鼻を挫かれた僕は、脳が半分ショートしかけてたので珍回答を連発してたと思います(笑)
そして、当然結果は見送りになりました。。
C社での面接
C社での面接の前日にB社を受けたばかりで若干自信を失いながらも記念受験感覚で挑みました。
ここでは、先方があらかじめ決めている段取りに沿って話を進めていく感じになっており、新規立ち上げ部署で担当営業も今回派遣先の担当者にお会いするのが初めてだったこともあって、「すいません。。知らなくて。。悲」みたいな申し訳ないような感じでこちらを見てきました(笑)
もう僕の中では「これがメガベンチャーなのか〜」というイメージが出来上がってきてました。
面接の流れとしては、
②①を聞いた上で僕が派遣先に貢献できることを1分で説明する
③質疑応答
です(笑)
前日、B社を受けてきた僕はもうあまり動揺せずに挑みました。
②が終わったあと、またまた事件が起こりました。
今まで自分が開発してきたものについて、ホワイトボードに書きながら仕様を説明してくれという無茶振りでした。段取りの説明にはなかったのにー(笑)
担当営業は相変わらず申し訳なさそうな顔でこちらへ「いけそうですか?」と聞いてくる、僕は「もう、どうにでもなれ!!笑」という感じになり、先方の無茶振りを受け入れ、半年前にFlaskで作った社内用ツールについて説明することにしました。
半年前に開発した時のことを必死に思い出しながら画面遷移図を書き、なんのためのツールなのか?、どんな機能があるのか、なぜその技術を使おうと思ったのか、説明しました。
ホワイトボードでの説明がなんとか終わり、そのまま③の質疑応答に入ったんですがホワイトボードで15分ぐらい説明したおかげで、緊張が一気にほぐれその後の質問に対して淡々と答えていくことができました。
翌日すぐに結果来て、無事内定を頂くことができメッチャ嬉しかったです。
まとめ
今回の転職活動を通してわかったことは実務経験1年でメガベンチャーで働くことができるんだ!ってこと。
また、派遣エージェントに関してはすでに契約してるところがあればそこのジョブコーディネーターさんと連携して求人探した方がスピードが遥かに早いということが転職活動を進めていく上でわかったので、エージェントは1つで絞って探しました。
次回はメガベンチャー企業での就業の様子等記事に書き起こしていきたいと思います!
★派遣エンジニアについて詳しく知りたければ以下の記事を参考に
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