どーも、リョーヤ(@RyoyaWeb)です!
今回は、僕がフリーランスエンジニアになるまでにやった3つのことについてお伝えしていこうかなと思います!
【1つ目】エンジニアとしての実務経験を派遣で積み上げた
フリーランスエンジニアになるためには、何よりもエンジニアとしての実務経験が必要です。
僕は、もともと異業種からスクールに通い、正社員で社内SEとして半年間の実務経験がありました。
将来的にリモートワークのできそうなWeb系のエンジニアを目指し、ゆくゆくはフリーランスエンジニアになりたいと思い、
Web系エンジニアとしての実務経験を積んでいくために派遣で仕事をしていくことを決めました。
実務経験を積むだけなら、わざわざ辞めにくい正社員にならなくても派遣で十分ですからね。
そして、最終的に派遣で2年半の実務経験でフリーランスになれました!
【2つ目】市場価値の高そうな技術の習得を意識した
実務経験をただ積んでいくだけではなく、
現場から求められている市場価値のあるスキル(技術)を優先的に身につけていくことを強く意識しました。
じゃ、市場価値のあるスキルって一体なんなのかというと
例えばGitやLinux,SQLといった技術はWeb系エンジニアとしては必須のスキルです。
- Git⇨Web業界の企業がほとんど採用している
- Linux⇨本番環境等のOSがほぼ全てLinuxが使われている
- SQL⇨データベースでの操作で必須
といった感じで上記のように確実に使用されていそうな技術を習得できそうな現場をなるべく狙っていって、実務経験を積んでいくことを意識していました。
言語とかでいうと
PHPやRubyより単価が高くて流行りのGoやPythonを扱っている現場を狙うなどです!
ちなみにこれらのスキルをどのように調べたかというと、
派遣やフリーランスのエージェントのサイトから案件検索したり、
Twitter、YouTube、オンラインサロン等を活用して総合的にどのスキルを狙っていくかリサーチをしっかりしました。
このようにして、ちゃんと需要のあるスキルを身につけていったことで、派遣としてメガベンチャー企業での実務経験を2社も積むことができたりもしました。
【3つ目】フリーランスエージェントへ半年ペースで面談
ネット上では、早い人で半年からフリーランスになれるよって言う人もいれば、
2〜3年は必要だ!って言う人がいます。何を信じていいかわからない〜笑
ネットだけの情報だとあまり当てにならないと思い、半年おきにMidworksというフリーランスエージェントへ面談を依頼し、今の自分の市場価値について把握するようにしてました。
過去の行った面談時の内容
期間 | 内容 |
最初の半年 | 少なくとも1つの言語で最低1年以上の経験がないと厳しいと言われるが、業務系ならいくつか紹介できるレベル |
1年後 | あることはあるけど、案件数は少ないかつ単価がそこまで高くない |
1年半後 | コロナで案件数が激減している。いくつか紹介してもらうことはできるが、収入面とコロナの影響からして、まだ派遣のままの方がいいかもしれない。。 |
2年後 | 面談はいくつかやったが、手応えがあまりなく時間もなかったので今回も派遣のままで。。 |
2年半後 | 面談をいくつかやって、手応えもあり、無事にフリーランスでの案件獲得!\ |
このように半年おきに案件状況だったり今の自分の市場価値について実際に確認するための行動をとっていました。
その結果、最終的に2年半の実務経験で無事にフリーランスの案件を獲得することができました。
コロナの影響がなければ、おそらく最短で1年半ぐらいで獲得できたと思います。
まとめ
以上の3つをやってきたおかげで僕がフリーランスエンジニアになれたと思っています!
また、「1つ目」でお伝えした内容は、あくまで派遣での実務経験がベースになっていますが、
正社員でも市場価値のあるスキルを習得できる企業さんはたくさんあると思うので参考程度に思って頂けたらと思います!
ただ、僕みたいに人間関係が苦手で辞めやすく、フットワークの軽い環境を好む方は、派遣で実務経験を積んでいくことを強くオススメします(笑)
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